水性塗料と溶剤塗料の違いについて
今回お話しするのは、溶剤系塗料(油性)と水性系塗料の違いをお話しできれば
と思っています!
一般的に
【溶剤系塗料のメリット】
耐久性に優れており雨水にも強く、密着性が高いなどがあげられます。
【水性系塗料のメリット】
比較的安価で臭いがほとんどしない、作業性が良いなどの利点があります。
【溶剤系塗料のデメリット】
値段が高く、臭いがきつい、作業性が悪い
【水性系のデメリット】
耐候性や密着性が溶剤と比べ劣るなどがあります。
(あくまで一般論です。)
比べてみると、「水性系の方が、メリット少ないんじゃないか?」と思うかもしれませんが、
一度塗り替えをしているお宅の壁に溶剤系の下塗り材を入れてしまうと
溶解力が強いため前に塗った塗料が、縮れて浮いてきてしまうことがあります。
水性系ではその心配がありませんので、2回目以降の塗り替えでは水性系を下塗りで塗る事が一般的とされております!
このように実は
下塗り材一つとっても状況により使い分けが必要
になります。
塗り替えをお考えの方へ、このような事も頭に入れて頂き、より良い塗装工事につながればと思います。
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